それまで意識になかったことに、思いが及ぶ。気がつく。 (国語辞典より引用)
【気付き】という言葉には辞書での意味解説に加えて意味深い3つの力があると心得ます。
心技体。 全て気付きが源点であります。 その1つ1つの積み重ねが個を育て、 組織、 そして社会を作ります。気付きは決して個人だけの感覚ではなく、 人から人へ与える事ができるものです。 技術的な感覚はもちろん、 思い遣りの気持ちの与えは、 他者とのより良い関係の築きへと繋がるものです。
人間が感じるありとあらゆる痛みに対して、 気付きは潤いを与え修復をもたらします。復活を目指す道のりの中で、 気付きを捨い集め て進む事は以前の状態よりも強く生まれ変わるプロセスなのです。
築く絆、 傷治す絆、 気付きの根底にある意味は絆であると考えており、 それは人と人を強固に繋ぐ結束力に変わります。
自分自身、 職員同士、 職員とお客様、 お客様同士、 ありとあらゆる対人関係の中で
気付く事で築いていこう。 傷付いたならすぐ気付こう。
積み上げるだけが人ではなく、 崩れるのも人であり、 治すのも人なのだから。
その繰り返しで得るものが成長であり、 人生なのです。
そして繰り返されてできる絆は強固な結束力となり自他共栄の輪が広がるのです。
絆の深い関係をお客様と作りたい。
組織としても、 自分自身にも作りたい。
大切なお客様との間に絆を作るにはこの【気付き】という言葉、 想いは必要不可欠です。
その想いから【気付き】という言菓を熟考の上選択し、
絆の〈Z〉をDから変換しKIZUKINOというスタジオ名に決定しました。
より良い気付きの行動、冒動を体現するには
心ではなく脳を意識する
動きをより良く変える。
思いやりの言葉を伝える。
これらは【脳】が司令塔となって成立するもの。
これは人の体は全て脳に支配されているからであるという至って簡潔な選択です。
どこか冷たいイメージをお持ちになるかもしれませんが、
これは体を語る上では最も重要であり、 中心に存在するエビデンスなのです。
脳の選択は物事をシンプルに捉える大切さと、
常に時代の流れに敏感であり、 専門性のある施術をお客様に届けたい
というプライドの比喩でもあるのです。
【気付き】に付加する最善の言葉は【脳】なのです。
気付くのは心ではなく脳である。 これを[気付き脳]と定め、
KIZUKI + 脳 で KIZUKINO
より大切なものにシンプルで根拠ある発想を。
そのようなサービスの提供はお客様とスタジオ自体の未来を創るものであると信じています。